NHK Eテレで放送されている『おかあさんといっしょ』は、子育て中のパパママの味方ですよね。
まやおねえさん（ながたまやさん）は、2022年よりうたのおねえさんを務め、たくさんの世代に愛されています。
音大仕込みの歌の実力は確かなものですが、”ぽっちゃり”、”太い”など、体型について話題を呼ぶこともあるようです。
今回は、まやおねえさんがぽっちゃりと言われてしまう理由について、調査しました。
まやおねえさん（ながたまや）はぽっちゃり？
まやおねえさんの体型について、X（旧Twitter）での評判を調べてみました。
笑顔がすてきなまやおねえさんですが、やはりぽっちゃりしているとの意見もあるようです。
”ぽっちゃり、”太い”と言われる理由とは
ですが、一方ではぽっちゃりして”見えている”という意見も多く見られましたので、その理由について分析しました。
丸顔
まやおねえさんは、いわゆる”たぬき顔”と言えるでしょう。
たぬき顔の特徴としては、以下があげられます。
- 丸みを帯びた輪郭
- クリっとした丸いたれ目
- 童顔
有名人でいえば、水卜麻美アナや元AKBの峯岸みなみさんが思い浮かぶ方も多いかと思います。
美人というよりは、かわいらしい印象の方が多いですよね！
体型に関しても、丸みを帯びたイメージを連想してしまうため、ぽっちゃりとの意見が出てしまうのではないでしょうか。
衣装が明るい色＋ゆったりめ
「おかあさんといっしょ」は子供向けの番組のため、
- 淡い色味よりははっきりした原色
- 暗い色よりは明るい色
が多めに用いられていると思います。
ファッションでは、白に近い色ほど”膨張色”といわれ、太って見えてしまうと言われていますよね。
まやおねえさんも、必然的に膨張色の衣装を身につけていることが多いのだと思います。
また、子供とあそびながらの収録になるため、カジュアルな衣装が多いようです。
そのため、実際の体型よりもゆったりとした服を着ているのではないでしょうか。
ゆういちろうおにいさんが細くて華奢
まやおねえさんがうたのおねえさんに就任する前から、うたのおにいさんとして活躍していた、花田ゆういちろうさん（ゆういちろうおにいさん）。
歴代のうたのおにいさんの中でも、ゆういちろうおにいさんは細くて華奢な体型と言われています。
Xでは、以下のような意見も投稿されていました。
「おかあさんといっしょ」の番組内では、二人で横に並んでの映像がほとんどのため、比較されてしまうことが多いのではないかと思います。
過去のうたのおねえさんとの比較
子供と一緒に「おかあさんといっしょ」を見ていると、自分が子供だったころのうたのおねえさんを思い出す方もいるのではないでしょうか。
2003年～2008年までうたのおねえさんを務めたしょうこおねえさんは、スレンダー体型として有名でした。
宝塚歌劇団の出身で、過去にはモデル活動を行っていたこともあるようです。
しょうこおねえさんを思い浮かべながらまやおねえさんを見ると、タイプが違うため、相対的にぽっちゃりした印象を抱いてしまうこともあるのだと思います。
声量を出すためには、体格も大事
国立音大声楽科卒で、歌の実力はかなりのものである、まやおねえさん。
オペラ歌手をはじめとする声楽家は、体格がいいといういイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。
「体格がいい＝いい声が出る」といった科学的根拠はないようですが、声楽家として有名な多田羅迪夫歌手（たたらみちお）さんのブログでは、以下のように述べられていました。
私は学生時代には痩せていて胸幅も薄かったのですが、ドイツ滞在中にプールに通って身体を鍛えた結果、胸囲が15㎝も増え、従来に比べて歌う事が随分楽になりました。つまりこの経験は、歌手にとって肺機能が優れた方が有利である可能性を示唆しています。
また、役作りで過度なダイエットをした際には、一時的に声までも痩せたと体感したことから、「太っている方が声帯も厚みを増して、結果的に充実した声が出しやすい」と感じる経験もしました。
オペラ歌手は太っている方が良いのか？ – 多田羅迪夫紹介ブログ (hatenablog.com)
まやおねえさんのような堂々とした歌いっぷりから、体格のよさを連想してしまうのも納得です。
まとめ
今回は、まやおねえさんがぽっちゃりに見えてしまう理由について、調査しました。
調査の結果、以下のような理由が分析できました。
- 丸顔
- 衣装が明るい色＋ゆったりめ
- ゆういちろうおにいさんが細くて華奢
- 過去のうたのおねえさんとの比較
- 声量を出すためには、体格も大事
まやおねえさんの体型に関する意見も多かったですが、いちばんは「かわいい」という意見がほとんどでした。
筆者もの子供も小さいため、おかあさんといっしょにはまだまだお世話になる予定です！
これからもまやおねえさんを応援していきたいと思います。
