端正なルックスで人気を集める、俳優の眞栄田 郷敦（まえだ ごうどん）さん。
父が千葉真一さん、兄が新田真剣佑さんということでも、話題になっています。
2019年公開の映画「小さな恋のうた」でデビューした眞栄田郷敦さんですが、棒読みで演技が下手とのうわさも流れているようです。
今回は、その理由と世間の本当の評判について、調査してみました。
それではさっそく、本題に入っていきましょう！
【理由3選】眞栄田郷敦は棒読みで演技が下手？
ここでは、眞栄田郷敦さんが「棒読み」とうわさされてしまう理由3選を紹介します。
①目力が強いため、クールで口数が少ない印象を持たれやすいから
黒の短髪ににキリっとした眉毛、そして目力の強さが印象的な、眞栄田郷敦さん。
2024年にgooランキングで行われた「目ヂカラが最強だと思う20代俳優ランキング」では、見事2位を獲得しています。
2位は「眞栄田郷敦」！
2022年放送のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』（フジテレビ系）で、連続殺人事件の冤罪疑惑と政治家の闇を追うバラエティー番組の若手ディレクター役を演じた眞栄田郷敦。同作の公式インスタグラムでは、「目のクリクリがわかる」というハッシュタグが付けられた写真が投稿されるなど、その魅力的な目について触れられていました。
目ヂカラが最強だと思う20代俳優ランキング！3位 横浜流星、2位 眞栄田郷敦、1位に選ばれたのは…|新田真剣佑,眞栄田郷敦,横浜流星|他 – gooランキング
ファッションサイトの企画で下まぶたに初めてアイシャドウを入れた際には、「いいですね。目の印象がグッと強くなる」と話し、「個人的には独特の個性を放っている人が好きなので、自分の世界観を化粧という方法でアピールしている男性はおしゃれだと思う」と語っていました。
ちなみに1位は新田真剣佑さんでしたので、兄弟そろって印象的な目元であることが、証明されていますね。
眞栄田郷敦さんのInstagramでは、笑顔というよりは、強いまなざしでこちらを見ている写真が多く投稿されています。
クールで口数が少ない印象を抱いてしまうことから、「棒読み」とのうわさにつながっているのではないかと思います。
実際は、トーク番組などでは明るく笑顔で話す姿が多くみられます。
恋愛トークが好きだという一面も！
その見た目の印象とのギャップにも、魅力を感じてしまいますよね。
②ゴールデンカムイで演じた尾形百之助が、感情を表に出さないキャラだったから
2024年1月公開の映画「ゴールデンカムイ」で、尾形百之助役を演じた、眞栄田郷敦さん。
人気投票の「GKA総選挙」で2位になったこともある人気キャラクターに、抜擢されました。
アニメ版ゴールデンカムイでの声優を担当していた津田健次郎さんは、尾形百之助のキャラクターについて以下のように印象を述べていました。
――尾形というキャラクターにはどんな印象を持ちましたか？
冷徹といいますか、とてもクールな印象です。とにかく感情が表に出てこない。もちろん、彼の中ではたくさんの感情が動いていると思いますが、それが目に見える形で伝わってこないんです。会話をしているのに会話が成立していないような、そんな感じがしました。いわゆる普通の人間の会話に比べて、ほんのちょっと温度が低いと言いますか。
INTERVIEW -TVアニメ「ゴールデンカムイ」公式サイト- (kamuy-anime.com)
冷静な性格で、淡々と物事を進めていくようなタイプですね。
眞栄田郷敦さんが演じる際も、漫画のシーンを見ながらを打ち合わせを重ね、原作に近づけていったようです。
「棒読み」とのうわさは、眞栄田郷敦さんの演技力の高さを示しているのではないでしょうか？
③兄の新田真剣佑と比較して、落ち着いた印象があるから
兄弟で同じ業界で活躍していると、比べられてしまうことも多いと思います。
先にデビューしていた新田真剣佑さんは、アメリカ生まれアメリカ育ちとのこと。
出演したバラエティ番組内ではマイペースな性格が目立ち、批判されてしまったこともあるようです。
対して眞栄田郷敦さんは、アメリカ生まれですがご両親の離婚後はお母さまに引き取られ、中学校からは日本で暮らしています。
京都で舞妓をしていたお母さまに育てられたことから、穏やかな部分も多く受け継いでいるのではないでしょうか。
兄の新田真剣佑さんと比較されてしまうことで、落ち着いている＝話し方が「棒読み」とのイメージがより連想されてしまったのではないかと推測しています。
眞栄田郷敦の演技に対する、世間の本当の評判とは
ここでは、眞栄田郷敦さんの演技に対する、世間の評判を紹介します。
X（旧Twitter）での評判
X（旧Twitter）で検索したところ、眞栄田郷敦さんの演技力の高さに対するコメントであふれていました！
現在は月9ドラマ「366日」に対する投稿が多いですが、過去に出演した作品へのコメントも多く、以前から演技力の高さに注目が集まっていたようです。
受賞歴
また、以下のように俳優としての受賞歴も複数あり、デビュー間もないころから演技力の高さが評価されていたことがわかります。
眞栄田郷敦 – Wikipedia
- 第31回 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021 男優部門
- 日経トレンディが選ぶ 「2021年 来年の顔」
- 第34回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 石原裕次郎新人賞（『東京リベンジャーズ』『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』）
- エランドール賞「新人賞（TVガイド賞）」
これからの眞栄田郷敦さんの進化にも期待が高まりますね！
まとめ
今回は、眞栄田郷敦さんが棒読みで演技が下手といわれるうわさについて調査しました。
調査の結果、考えられる理由は以下の3点でした。
①目力が強いため、クールで口数が少ない印象を持たれやすいから
②ゴールデンカムイで演じた尾形百之助が、感情を表に出さないキャラだったから
③兄の新田真剣佑と比較して、落ち着いた印象があるから
また、実際の世間の評判は真逆で、演技力が高いとのコメントであふれていることがわかりました。
今後も眞栄田郷敦さんの活動に注目していきたいですね！
